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教材 五十畑遺跡 (奈良時代~平安時代) 感想を投稿する

昭和58(1983) 年の調査の様子
調査では住居や建物のあとが約80軒見つかりました。
出土品などから、奈良時代~平安時代に役所などの重要な役目をもっていた集落ではないかと考えられています。

※発掘された主なもの
奈良〜平安時代と考えられるもの…住居77・掘立柱建物4・竪穴2・墓壙2
平安時代と考えられるもの…製鉄1・小鍛冶遺構2

掘立柱建物のあと
柱を立てた穴。
倉庫のあとと考えられます。

緑釉椀(りょくゆうわん)
出土した緑色のお椀

円面硯 (えんめんけん)
硯(すずり)の台座がみつかり復元したものです。