教材 「切明の庄屋」 感想を投稿する
切明(きりあけ)の村(むら)のおっちょこちょいの庄屋(しょうや)が、役人(やくにん)を迎(むか)えるにあたり、自分(じぶん)の真似(まね)をすればよいと村の衆(しゅう)に言(い)う。
しかし、庄屋は、役人(やくにん)を前(まえ)に「湯(ゆ)か茶(ちゃ)」を「ゆかちゃ」という踊(おど)りと勘違(かんちが)いしたり、「手洗水(ちょうず)」を長(なが)い(ちょう)頭(ず)と考(かんが)え、村で一番(いちばん)頭(あたま)の長(なが)い男(おとこ)を用意(ようい)したりし、役人を怒(おこ)らせる。
羽生田敏『信州むかし語り4 ゆかいな話』しなのき書房 2011年 p.100-104(大町の話)
『大町市史』第五巻 民俗・観光 p.479-480 (大町の話)
『北安曇郡郷土誌稿第一輯』(郷土研究社)p.189-191
- 学年小1
- 教科国語,生活
- 月4月
- 分類ことば,文化・生活,民話
- 印刷する