教材 「花咲かじいさん」 感想を投稿する
内容
正直(しょうじき)じいさんが、飼(か)い犬(いぬ)が鳴(な)く場所(ばしょ)を掘(ほ)ると大判(おおばん)小判(こばん)が出()た。
隣(となり)のじいさんが犬を借(か)りたが、うまくいかず犬を殺(ころ)す。
その犬を埋(う)めた所(ところ)に植(う)えた松(まつ)で臼(うす)を作(つく)り餅(もち)をつくと、大判小判が出る。
隣のじいさんは臼を借りたが、うまくいかず臼を割(わ)って焚(た)く。
正直じいさんがその灰(はい)をまくと、枯(か)れ枝(えだ)に花(はな)が咲(さ)き殿様(とのさま)にほめられる。
隣のじいさんが真似(まね)たが、殿様の目(め)や鼻(はな)に灰が入り、手討(てうち)ちにされる。
『大町市史』第五巻 民俗・観光 p.470-472 (大町の話)
(方言で書かれているので、標準語と比較することが可能である。)
- 学年小1,小2
- 教科国語
- 月4月
- 分類ことば,文化・生活,民話
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