教材 「かちかち山」 感想を投稿する
おじいさんが、ソバ畑を荒(あ)らす狸(たぬき)をつかまえる。
つかまった狸は、おばあさんをだまして殺(ころ)し、おばあさんの肉(にく)を煮(に)て、おじいさんに狸汁(たぬきじる)と偽(いつわ)って食べさせる。
それを知ったおじいさんが悲しんでいると、兎(うさぎ)が来て、敵(てき)を討(う)つと約束(やくそく)する。
兎は狸に火傷(やけど)を負(お)わせた上で、泥(どろ)の舟(ふね)に乗(の)せて海へ沈(しず)ませ、殺す。
『大町市史』第五巻 民俗・観光 p.453-455 (大町の話)
(方言で書かれているので、標準語と比較することが可能である。)
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