教材 夏の田んぼで見られる生き物 感想を投稿する
アキアカネの幼虫(ヤゴ)
卵で冬を越し、田んぼに水が入ると土の中の卵は孵化(ふか)し、ヤゴになります。
オタマジャクシを食べ成長し、6月の夜にイネの茎に登り羽化します。
アキアカネの成虫
オタマジャクシ
田んぼの中をのぞくと、オタマジャクシがたくさん波立って泳いでいるのが見えます。オタマジャクシとはカエルの子どものことで、丸い胴と長い尾があり、魚と同じようにエラ呼吸しています。
餌は水中のコケやミジンコなどをたくさん食べ、成長すると後足、続いて前足が出て、尾がなくなります。
呼吸の仕方も陸上で生活できるように肺呼吸と変わり、子ガエルの姿になります。
汁物をよそう時に使う「玉杓子」に形が似ていることから名づけられたと言われています。
トウキョウダルマガエル
水田や小川、池、湿地など水辺で生活します。
アマガエル
指先に丸い吸盤があり、草むらや木の枝などで生活します。
周囲の環境によって、体の色を緑色から褐色に変えています。
イナゴ
イネの害虫とされる草食の昆虫です。
食用になります。
ジョロウグモ
大きな網をはり、チョウやガなどを捕まえて食料としています。
カマキリ
強力なカマのある足でいろいろな昆虫をとらえ、食料としています。
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- 教科理科,生活,総合
- 月6月,7月,8月,9月
- 分類その他,動物,環境
- 学校第一中学校
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