教材 雪が降るか晴れるか(ことわざ) 感想を投稿する
雪(ゆき)が降(2)るか、晴(は)れるかを、風(かぜ)などの自然(しぜん)の様子(ようす)から判断(はんだん)していました。
くわしくは、大町市史で。
降雪または晴れるきざし
風の向きが入り乱れて、次々と変わるような時は雪になる。
前沢から大風が吹いてくると、夕方か翌朝に雪が降る。
北風がえらぐ(強く)吹くと雪になる。(館之内)
北風が強く寒いと雪が降る。(泉)
気温が下がり、小石が穴を掘るときは、雪が降る。(泉)
青木湖の湖面に、舟が通ったのでもないのに通ったようなフナミチ (舟道・航跡)ができると雪が降る。
山が鳴るときには雪が降る。(泉)
北の空の雲が厚くなると雪が降る。
暮雲が下がってくると雪が降る。(須沼)
ミソヅチョ (ミソサザイ)が、さえずると雪が降る。(館之内・泉)
雀がさえずれば雪が舞う。鳥の羽音が高けれは雪が降る。(宮本)
しもやけが痛むときは雪が降る。(須沼)
手のあかざれが常になく痛むときは、雪が降る。(須沼)
北の窓(北の空)が明ければやがて天気(晴れ)になる。東の空が曇れば天気が変わる。
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